2014年 11月 13日
政府交渉をおこないました
12日、岡山のみなさんとともに、政府交渉をおこなうため国会へ。
農水省、文科省、厚労省などにこれまで寄せられた声をもとに要望にまとめ、ぶつけました。
文科省への要請には、仁比そうへい参院議員も参加して、少人数学級の拡充、高校授業料無料化の所得制限の撤廃などをもとめました。
私は、「この間財務省が35人学級をやめて元に戻すということを言いだしたことに、保護者や先生たちから大きな怒りの声がわきあがっています。ある先生は『貧困が広がる中で、学力の面だけでなく生活支援の面でもよりていねいに対応しないといけない子が増えている。そんなときに教員をへらすとはなにごとだ』と話していましたし、あるお母さんは『いじめ解決になっていないという理由だと聞いたが、だったらなおさら先生を増やさないといけないのに真反対のことをやっている』とおっしゃっていました。私事ですが、私には、小学5年生の息子がいるのですが、よく家で『先生はいつも忙しそうだ、なかなか相談できない』と、子どもたちにも先生方の姿がそううつっているような現状です」。
「そうした多くの声におされて、国がまったく頼りないから、自治体独自に予算もつけて、少人数学級の拡充にふみだしています。広島市では少し前から一歩ずつ広げていき、いまでは中学1年まで35人学級が実現していますし、島根県では今年度から3カ年計画で中学3年までこれを広げようととりくんでいます。こうした努力がおこなわれているときに、国が35人学級をやめるなんてありえない。ぜひとも拡充をもとめてほしい」と述べました。
文科省の担当者も「財務省の提案はまったく逆行しており、議論の余地のない論外だ。ただ元に戻すのをやめさせるというだけでなく、拡充を求めていきたい」とこたえました。
声をあげてこそ、政治も社会もかえられる!の精神で、大きなたたかいを引き続き広げていきたいです。
農水省、文科省、厚労省などにこれまで寄せられた声をもとに要望にまとめ、ぶつけました。
文科省への要請には、仁比そうへい参院議員も参加して、少人数学級の拡充、高校授業料無料化の所得制限の撤廃などをもとめました。
私は、「この間財務省が35人学級をやめて元に戻すということを言いだしたことに、保護者や先生たちから大きな怒りの声がわきあがっています。ある先生は『貧困が広がる中で、学力の面だけでなく生活支援の面でもよりていねいに対応しないといけない子が増えている。そんなときに教員をへらすとはなにごとだ』と話していましたし、あるお母さんは『いじめ解決になっていないという理由だと聞いたが、だったらなおさら先生を増やさないといけないのに真反対のことをやっている』とおっしゃっていました。私事ですが、私には、小学5年生の息子がいるのですが、よく家で『先生はいつも忙しそうだ、なかなか相談できない』と、子どもたちにも先生方の姿がそううつっているような現状です」。
「そうした多くの声におされて、国がまったく頼りないから、自治体独自に予算もつけて、少人数学級の拡充にふみだしています。広島市では少し前から一歩ずつ広げていき、いまでは中学1年まで35人学級が実現していますし、島根県では今年度から3カ年計画で中学3年までこれを広げようととりくんでいます。こうした努力がおこなわれているときに、国が35人学級をやめるなんてありえない。ぜひとも拡充をもとめてほしい」と述べました。
文科省の担当者も「財務省の提案はまったく逆行しており、議論の余地のない論外だ。ただ元に戻すのをやめさせるというだけでなく、拡充を求めていきたい」とこたえました。
声をあげてこそ、政治も社会もかえられる!の精神で、大きなたたかいを引き続き広げていきたいです。

#
by tekuteku_a_diary
| 2014-11-13 01:26
| とりくみ